50代男性:頚椎術後歩行困難、腰痛、手の痺れ

来院動機

1年前から全身の倦怠感と腕の痺れ、首の痛み、腰痛を発症

半年前、ベッドから起き上がれないほど全身に力が入らず、救急車を呼んで入院

 

頚椎のヘルニアと狭窄症と診断されそのままオペを行う

オペ後ベッドから立てるようになるも、頚椎の痛み、痺れ、全身の倦怠感はそのまま

少しでも早く歩くと立てなくなるほど

何とか症状を改善させたいとインターネットを見ていて当院を発見する

初診時の症状と経過

初検時

安静時でも頚部の痛みと手の痺れ、腰痛が軽度にあり

10分も座っていられない状態

痛みで夜も1時間~2時間に1回は必ず目が覚める

 

1回目の治療変化

処置内容

特別診療にて、頚椎ヘルニアの処置とテーピングを行う

特殊なローラーを使用し施術を行う

処置中は頚椎にローラーが当たると痺れが増大

アイシングをしながら休憩をはさみ施術

当日の変化はなし

 

2回目の治療変化

3日後に来院

いつもは痛みで寝れないのだが、前回の術後

睡魔に襲われ2日間ほとんど寝て過ごせるまで改善

来院時は痛み痺れも軽減

 

3回目の治療変化

4日後に来院

PS10→7へ軽減

まだ痛みがるので早く歩くや行動することはできない

10回目の治療変化

症状は半分まで軽減

歩行速度や動作はスムーズになり、1カ月後の仕事復帰に向けて

現在4日に1回は治療を続けている